新刊 『京都市電の廃線跡を探る』 好評発売中 | ||
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『京都市電最後の日、私は京都駅で最終電車が入ってくるのを見守っていました。あまりに多くの人、別れを惜しむファンや市民やマスコミの人波で、市電は身動きが取れなくなっていました。これほどたくさんの人を見て私は思ったものです。もっと早くにみんなが京都市電に感心を持ってくれていたなら、いえ、もっと市民や観光客に愛され利用されていれば、廃止にならなかったのでは…と。』(あとがきより)
「京都市電の廃線跡を探る」 全国書店にて発売! 著者:中村 浩史 |
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昭和53年9月30日。この日を最後に京都市電は廃止になりました。それから長い歳月が流れ,今年は京都市電が廃止になって,丁度25周年にあたります。 この節目の年にこのような本を発行できたのは偶然かどうか僕には分かりません。しかし,とても幸せなことだと思っています。 莫大な父の写真を整理することがなければ,このサイトも作ることがなかったでしょうし,このような機会を与えられることがなければ本を出版することもありませんでした。この本は,このサイトの集大成とも言えます。そして,京都市電の良さを改めて見なおすきっかけとなってもらえれば光栄に思います。 とりあえずは,この本を出版するにあたり,ご協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。 そして,最後にこのサイトに来て下さった皆様の中でこの本を手にしてくださっている方がおられれば,とても嬉しく思います。どうもありがとう。 まだ手にしておられない方がおられれば,是非ご購入いただければ幸いです。 |
◆書店に置いていない場合◆ 本書は,おかげさまで現在ほぼ完売と聞いております。 こちらでは,在庫状況は分かりかねます。 オンライン・インターネット書店においては,USEDで販売しているかもしれません。 なお,ありがたいことに,各地の図書館等にて収蔵していただいているところもあるようです。 そちらで,ごらんいただけると助かります。 ご迷惑をおかけいたしますが,よろしくお願いいたします。 |
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