京都市電全車輛形式一覧
300型の後の昭和2年より製造しており,車体寸法は300型とほぼ同一である。
車体外側部等に木板を使用している点,また出入口扉の窓が若干300型より大きいところで識別できる。
写真は,ポールだが,のちにビューゲルに変更されている。
300型と共に,昭和34年1月に全廃。
200型より前の大正14年に製造されたが,車体寸法は200型とほぼ同一。
それまでの広軌1型と同様の単車だが,丸みを帯びた鋼板製の車体を乗せ,四隅のクォータースプリングと中央のコイルバネで車体を支えている。
昭和34年1月に全廃。
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