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北野線の起点である京都駅前の停留所は，他の電停より北西側に設けられていました。ここより折り返してN電は北野へ向かっていました。 ［昭和35年頃］ |
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現在の北野線の発着場付近です。 バックにある松本旅館の建物が立派になったものの，場所は変わっておらず，定点対比しやすいです。 今では，こんなところに停留所があったとは思えません。 ［平成12年4月］ |
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上の停留所の反対側（北側）から見た風景です。 奥には，烏丸・河原町・伏見方面行きの市電の大ターミナルが見えます。N電の乗り場は，そのちょっと北に離れた位置にあるのが分かります。 写真は「さよなら電車」の装飾をしたN電です。 ［昭和36年7月］ |
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今は，駅前はすっかり変わってしまいました。 N電の電停があった場所は，車の渋滞の列となり，バックに見える京都駅舎は巨大なターミナルビルに変わりました。手前には地下街への入口があります。奥の市電のターミナルはバスターミナルに生まれ変わっています。 ［平成15年2月］ |